２月２３日（木）１９：００～明石市役所で行われました「テーマ別市長懇談会」に
参加して参りました。
　今回のテーマは、「産業」～まちのにぎわいづくりについて　商業・観光・農業・
水産業の活性化～　でした（＾◇＾）





　会場には、商業者や生産者また自治会関係者はじめ多くの団体の代表者、個人
の方々が参加されておりました（＾－＾）

　１、商業振興の取り組みについて
　２、観光振興の取り組みについて
　３、農業振興の取り組みについて
　４、水産業振興の取り組みについて

　主要テーマ別に、市民から質問・意見が出され、市長はじめ行政担当者が市としての
方向性などを話されてました。




　個人的には、
◆今回の取り組みにより今まで知らなかった事実・・特に農業、水産業の
現実を知るきっかけとなり、また参加者の方々と新しい出会いが持てたこと。
◆明石の農業が危ない・・後継者不足、生産しても収益に繋がらない、など
全国的に言われている事が、明石でも危機的状況であったこと。
◆海の水が綺麗になりすぎて、魚が育たない現実。

　など、今まで自分自身が携わってきた「祭り」や「イベント」・「商業」以外の
分野の現実を知る事ができた貴重な時間でした。


　この現実と財政難のこれからの「明石」の市政をどの様に行っていくのか？
　市単独で改善できる事の少なさ・・県、国の事業が絡みなかなかきめ細かい
改革が難しい現実・・

　私自身、関わりの深い分野「観光振興」の一部ぐらいしか解りませんが、
◆いい素材が多く埋もれてしまっている「明石」の状況を少しでも打破し、より多くの
方々に街に来てもらい、消費してもらう事のお手伝い。
◆全国に「明石のいい素材」をPRし、売り込む事のお手伝い。

　自分達が出来る事、また自分達だから出来る事を多くの仲間と連携を取りながら
取り組んで行きたいです（＾◇＾）

　この連携の中心役（管制塔）？の役割を行政が担って頂き、生産者、商業者は、
それぞれ得意の自分の分野（もちの事はは、もち屋！）を頑張れるまちになれる事を
願います。



　
　また、最後に市長に質問意見をさせて頂きました『観光協会』の今後の在り方・・
他と比較した場合、私見ですが・・観光協会の動きが弱く感じております。
　
　行政よりもより民間に近い団体として、もっと活発に動ける様になれば・・

　例えば、ご当地グルメブームに乗り今は、玉子焼（明石焼）を切り口に「明石」を
PRし、玉子焼（明石焼）だけでなく、時・魚・農産物を絡める動き。
　例えば、金冠日食など天文ブームを利用し、明石を訪れる可能性を引き出し、
訪れた方々に天文だけでなく、グルメや史跡を堪能させる仕掛け。

　玉子焼（明石焼）、鯛、蛸、あなご、いかなご、のり、キャベツ、いちご、天文科学館、
明石海峡大橋、酒蔵、城跡、原人・・・様々素材が転がっている「明石」のPRを
商業者を生産者を大いに利用し、共に動ける民に近い団体として機能できる
仕組みづくりが必要不可欠に感じます。

　一方的に言うだけではなく、知恵を出さないとただのクレーマー・・・(；一_一)

　「このままでは、もったいない」と言う、危機感を募らせながら、自分自身も最良の
案が何なのか、考えていきたいと思います（＾－＾）　


　珍しく、長文になってしまいました・・(^。^)y-.。o○




“管理人Ｋ”


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